和風雑貨cpo
おひつ 天然木木曽さわら
「おひつ」でお米をより美味しく
*希少価値の高い天然木を使用した本格派のシリーズ
日本人にとって主食であるお米。毎日食べるお米を美味しく召し上がって頂きたい、CPOのおひつはそんな想いを共にする職人が造っています。この天然木のシリーズは、プロの調理人にも使用され、高い使用頻度も問題のない耐久性を兼ね備えた、我が社のおひつの中でも最上級のシリーズです。
天然木の年輪は長い年月をかけて出来上がり、細く美しく、人工的に造ることのできない風格が漂っています。晩夏から秋にかけて成長する年輪(濃い色・冬目)は材質を固くし、人工林よりはるかに長い時間、災害や寒さに耐えて成長するため、非常に高い強度を持ち合わせています。
国土の約7割を森林が占める日本では昔から多くの木製品に囲まれてきました。ご家庭でもぜひ木のぬくもりを感じながら、お楽しみ下さい。
■「おひつ」とは?
炊いたごはんを美味しく保存できる昔ながらの保存容器です。先人の知恵と経験が生み出したおひつは、私たちが今改めて日本食の良さに触れられることができる伝統の品です。
ご家庭にある保温機能の付いた炊飯器があれば、わざわざおひつは必要ないと思われるかもしれません。しかし、木製のおひつはただの保存容器で終わりません。木には、水分を吸収したり放湿したりする性質があります。そのため、炊き立てのごはんを移し入れて保存しておくと、木製のおひつがご飯の状態に合わせて水分調整をしてくれます。ごはんが乾燥せず、モチモチした美味しい状態で保ちます。
また炊き立ての湯気に含まれる旨味は、木製のおひつの中でしっかりキープされ、木の香りも加わり贅沢な味わいとなります。
夜に炊いたごはんの余りをおひつに入れておき、朝レンジなどで温め、ふっくら美味しいごはんを朝食するのもオススメです!
■CPOには4種類のおひつがあります。
- 人工林 薄手
- 人工林 厚手
- 天然木 厚手 今回ご紹介している商品です。
- 天然木 竹タガ
人工林と天然林の違いは、人工林(育成林)は、木材利用のために木を育成してできた森林のことで、天然林は自然の力で発芽し森林として成立したものを言います。
今回ご紹介している商品は天然木 厚手のシリーズです。天然木を使用できる職人は限られており、まさに本格派のためのおひつと言えます。このおひつは樹齢200年を超える木曽さわらで仕上げられています。天然木の特徴は、年輪の幅が詰まっているため狂いが少なく、柔らかな素材を生かし加工に適しており、丈夫で長持ちすることです。ご家族でお過ごしになる時間を一緒に刻んでいける、そんな一品です。下の写真は左が天然木、右が人工林ですが、天然木の細かい木目をご覧いただけます。プロも選ぶこちらのおひつは、お祝いのプレゼントなどにも人気のシリーズです。
■素材は木曽さわら
木曽さわらは寿司桶やおひつなどの台所用品に最適な素材で、古くから使われてきました。
<木曽さわら材の特徴>
◎良い香りだけど強すぎず、お米との相性抜群です。
◎柔らかく軽いので、女性でも使いやすいと好評をいただいております。
◎耐水性や抗菌力に優れています。
◎収縮しにくいので狂いの少ない商品に仕上がります。
◎木目が素直で美しいので、食卓に良く合います。
CPOのおひつは、内側をカンナで仕上げています(刃物仕上げ)。そのため、表面には光沢ができ、特に耐水性に優れ、長持ちする最高の状態に仕上がるようこだわっています。
機械化が進む中でペーパー仕上げ(キズや凹凸を無くす仕上げで、水分吸収が多くなる)が主流となった昨今でも、カンナ仕上げで提供できるのがCPOのおひつの最大の特徴です。
■日々のライフスタイルに合わせてサイズをお選びいただけます。
サイズ | 容量 | 実寸(cm) | 価格 |
---|---|---|---|
6寸 | 約3.5合 | 外寸φ 21×H 13cm | 15,000円 |
7寸 | 約5合 | 外寸φ 23.5×H 15.2cm | 20,000円 |
8寸 | 約7合 | 外寸φ 27×H 17.5cm | 25,000円 |
掲載以外のサイズも対応できる場合がございます。お気軽にお問合せ下さい!
■安心安全のMade in Japan!
生産地がはっきりわかった材料を使って、職人がひとつひとつ仕上げている製品ですので、安心してご使用いただけます。最近では安価な寿司桶をよく見かけるようになりましたが、さわら材以外の素材を使うと、木の匂いが強すぎたり、商品が狂いやすく割れやタガ落ちの原因となります。CPOでは、食べ物を入れる寿司桶に最適で安心な木曽さわらを使い続けています。